裏サンのトーナメント出身作品の単行本化。
チベット仏教には、指導者が亡くなるとその指導者の転生した子供を探して、後継者として指導者として育てるって生まれ変わり制度があるが、この作品の世界では寿命より長い判決を受けた受刑者は生れ変っても刑務所にいれられる。
生まれ変わりと判断されたら、赤ん坊の頃から刑務所にいれられ、前世の記憶も無く罪の意識もない そんな世界のお話。
まぁとりあえず1話を読むと、これがトーナメント優勝まで駆け上がったのが納得できる。
]]> 裏サンからもう1冊。勇者によって魔王が倒された世界。
世界中が歓喜する中、魔界では次の魔王を選出する為のトーナメントが行なわれていた。
これ以上説明するとネタバレになるので書かんけど、題材通りファンタジーもので全体的にはシリアスな設定の上でなりたってるけど、進行がいい感じにコメディになっててとても面白い。
試し読みで最初の5話までが読めるので、とりあえず読んでみれば そーゆーことか ってのが分かると思う。
同世代+ちょっと上くらいの人には男女問わずウケる感じがあるけど、20代後半とかかなり絞った層向けのマンガ。
とくに中高生の頃ハマってたバンドとかジャニーズの話題とかは
プリクラとかの話題になるとさすがにちょっと分からんけど、どっちにせよ年齢あるあるがハマっていく。
とりあえずそこそこページ数読めるので、試し読みしてみたら 「これは!」ってなるか「??」ってなるかの2択だと思うので読んでほしい作品だわ。
]]> 次は青春やりなおしモノタイムリープ系で青春やりなおしモノはどんどん増えていってると思うんだけど、体が高校生時に戻る薬の験体として、体だけ戻した状態で現代の高校に通わされるという青春やりなおしモノ。
試し読み というか全編 web 連載で単行本刊行後も読めるので 6 話あたりまで読んでみたけど、絵は凄い上手いけどコマ割りとかマンガ的な部分の切り口は雑誌連載もってるマンガ家というよりは、HP 公開されてる系の WEB マンガに近い。(というかそっち出身の人っぽい?
6話でやっと高校に辿り着くあたり、ちょっと前振りが長いけど、題材といい絵といい いい感じだしこの先も読んでこーってなるね。
次はアクションもの。
暴力と餃子が支配する街・ウツノミア
って書き出しがだいぶキてると思うんだけど、かなりかっこいいアクションもの。
各部活が部で使うものを何でも使っていいというルールの各闘技場による無差別部活バトルものなんだが、設定の段階でトンデモになるとしか思えないけど、アツい!
試し読みは1話だけだから、観戦者でしかない主人公がこれからどうなるのかはサッパリだけど、このアクションだけで続き読みたいなってなる魅力があるね。
『琴浦さん』のえのきづ先生の新作。
普通の町に暮らしてる人達が、ヒーローだったり怪人だったりに就職していく謎な感じの世界だが、そこでどちらも就職に失敗していたヒーロー志望の女の子と怪人志望の女の子が一緒に暮らしてく話しっぽいかな。
試し読み1話の部分は就職難で二人とも中々職に付けないでいる中、協力して実績を作って就職して一緒に住む所まで。
]]> その他チェックしたマンガ ]]>映画とのコラボ作品っぽい感じで、映画の方にはあまり興味がなかったのだけど、試し読みの感じだと今日マチ子作品らしさが凄い出てて好きな感じだった。
童話っぽさのある、ちょっと不思議な青春もの描かせたら並ぶ人がいないなぁ。
]]> 今日は何かマンガボックスから相当単行本が出ているみたいだけど、割と毛色が偏ってるので全体として好みなのは少ない。そんな中で気になったのがコレ。
最初開いたら最新話で同人(BL)女子ものなのかと思ったが、ちゃんと1から読むと心理学研究部を舞台にした学園コメディっぽい。
心理学的な部分を解説しながらも、しっかり挟んでくるネタにキレがって好みなのだわ。
次はサイコサスペンスっぽさある。
ナチュラル正義の味方みたいな高校生と、寿命の売買・賭けをなりわいにする男の出会いって感じっぽいのだが、試し読みで読める範囲だとまだその二人出会う所で終わってしまう感じで此の先の展開が読めない。
ただそこまでの各キャラの雰囲気だけでおも面白そうな感じがするので、続き読みたいね。
もう1冊マンガボックスから。
他のと毛色が違って緩い感じの作品。
何か試し読みの雰囲気が良くて、kindleで200円とかだったのでサックリ買ってしまったが、夢破れた主人公の家に太い猫が住み着く所までで、リードにあるような「人生に今まで無かったような騒動が巻きおこる」って部分はこれからっぽい。
騒動も気になるけど、このまま何事もない感じのほのぼのな感じでも楽しめそうな雰囲気だがw
まぁ急転直下みたいな事もないだろうし、ほのぼのとした事件を楽しみにしよう
次はマンガボックスから離れて、マガジン系の将棋マンガ
登校拒否ってわけじゃないけど、保健室じゃなく図書室に閉じこもりっぱなしな主人公と天才将棋少女の出会いから始まる将棋成長ものっぽい感じだけど、異常な記憶力の主人公って所は若干この手の作品で使い古されてる感じもあるが大丈夫かしら。
1話の雰囲気は青春ものっぽさあるけど、将棋がメインってわけじゃないのかな?
次にエッセイマンガ。
日本と行き来してるイギリスでの著者の生活をエッセイにしたものっぽい。
試し読みがないけど、紹介記事の1ページだけでもだいたいの雰囲気が分かる。
表紙の無駄にかっこいいイメージとはちょっと離れるけど、それでもこーゆー雰囲気のエッセイマンガは好きだな。
最後に恋愛ものの少女マンガなんだけど、
天涯孤独になってバイトしながら生活してたヒロインが、血の繋がってない兄たちと同居するお話。
構図としては割りとありがちな感じだけど、こんな小さい子ヒロインだし恋愛ものではなさそうかなっと思ったら拍子の子は17歳らしい。
この blog に画像を貼りつけただけの試し読みなんとかならんのか。
無表情キャラものという事で今更珍しくもない感じだとは思うんだけど、ページ掲載のあるレビュー見てる感じだと かなり好みかも。
最初『小森さんは無口』とか『らいかデイズ』とかそっち系かと思ったら、そんな感じではなく あいうら のあさりっぽいキャラなのね。
『となりの関くん』くらい飛ばしてしまうと好みからズレるんだけど、これくらいなら安心して読めそうだし とりあえずポチり。
]]> 『観用少女』の川原由美子先生の新作学園ミステリーものなのだが かわいさ方面でも期待度が高い。
ただ、電子化されておらず出版社の方で試し読みも出していないようなので、中身で判断できないのが辛い所。
拍子の雰囲気で何か読んだ事ある作家さんかと思ったけど不勉強ながら未読だった。
誰かに似てる気がするんだが。
それはそれとして、女子力アップを目指す女子3人のドタバタものだけど、試し読み読むと3人とも全然違うタイプなのにいい感じに噛み合っててけっこう好み。
主人公っぽい子が一番引っ込み思案そうな雰囲気なのに、3人で居る時は気兼ねなくぶつかってってる感じなので安心して高いテンションを保てそう。
題材が固定されたドタバタっぽいので展開がマンネリ化していかんかだけが気にかかるが、続き読みたい。
次はWEB媒体の まんがライフWIN から。
一時期 まんがライフWIN自体端から読んでた時期があるので、試し読みっつーか連載追ってたのだが、いつからかサイト自体いってなかったなぁ。
東屋めめさんのマンガは長らく読んでなかったんだけど、以前より絵柄が安定してる感じあるし、かわいい。
それはそうと、似たような題材のpixivマンガがあって、そっちのがコア目で好みだったり。
1ヶ月半ほど更新を放ったらかしにしていましたが、生存しております。(9/18)
遡って8/1から新刊チェックをしはじめましたが、相当な量ですね…
そんな中最初に気になったのがコレ。
ジャンプ系の文脈で割りとオーソドックスなバトルものファンタジー方向っぽいけど、冒頭試し読みの感じで 絵が安定してて世界観が好きなので好みそう。
]]> もう1冊は百合姫コミックスなんだけど、発売から1ヶ月半経ってても試し読みとかは整備されてねぇんだなぁ。ただ kindle 電子版が出てるので、本編2ページくらいしか無かったけどサンプルは読める感じ。
拍子の雰囲気から4コマ系かな?っと思ったけど、そうではないようで そもそも読み切り短編ものみたい。
絵柄の幅が広そうなので、最初の2ページで判断しようもないけど、雰囲気は好みな感じだったので これは2ページでも先読みたいなってなれるね。
]]>今月も終わってしまいますが、6月分の面白かったマンガ書いてない気がする。
それはさておき、今日はあまり作品が出てないなぁと思ったら西UKO先生の名前が…!
前作の『コレクターズ』が面白かったので、ピンと来たけど、今回も大人の女性同士を描いたガールズラブものっぽいので、普段読んでる百合漫画とは全然違う路線に期待できるのでいいすね。
『コレクターズ』は4コマにしては書き込みが濃すぎて、ちょっと一気に読むのは疲れる感じがあって、終盤の方の普通の構成の漫画の方が楽しめたので、4コマではない短編集のが楽しめそうなので、そーゆー意味でも期待は大きいなぁ。
]]>『ベルセルク』の三浦建太郎による24年ぶりの新作。
かなりの力のいれようで、トレーラー映像付きの公式サイトまであるが、おかげで試し読みにたどり着きやすくてありがたい。
長期連載となっている『ベルセルク』と比べてこちらは1冊にまとまった短編なのもあって手にもとりやすいし、試し読みん印象はおもったよりコミカルな面が出てて面白そう。
設定的な所だと最近流行りのマンガパクってるような感じがないでもないけど、まぁ面白くなりそうなものを好き放題描いてる感じあって好感もてるは。
なんか気分転換っぽさもあるが、『ベルセルク』の方も頑張っていただきたい。
]]>完結した前作『炊飯器少女コメコ』の3巻が出ないまま悶々としていたら、うず先生の新作が出てしまった。
1冊分溜まってないから、このまま最終巻は出ないのだろうな…と悲しい気持だがまぁそれは置いといて新作は新作で楽しみなのだが、試し読みを読んだ感じ絵柄がちょっと変わってしまった感じがあるかな。
もっとふわっとした絵柄だった気がするのだが、なんかコマ全体が窮屈でちょっと寂しい。
表紙は相変らずかわいいので、先読みすすめてみんことには判断できない所だけども。
こーゆー、最終巻の分溜まってない作品を kindle とか電子版限定で廉価で出してくれればいいのになぁ…
]]> 次は大正ロマンもの。大正ロマン的な時代設定のお話しはけっこうあるんだけど、この主人公が進むのは医学の道って事で、けっこう題材としては珍しい気がする。
試し読みの範囲は入学する所までだけど、この時代の学業に進める家はやっぱり裕福なおうちの出になるだろうし、大正のお嬢様ばかりな雰囲気で医者ものってのは描くの大変そだな。
4コマの文脈らしい書き出しなので、あんまり医療的な部分は出なかったりするのかな?
その辺まで読んでみたいね。
最後はすずめが主人公のマンガ。
前作『ぢべたぐらし あひるの生活』は未読なのだけど、こちらに続いての鳥ものみたい。
まずもって味のある感じの顔をしたスズメの表紙だけど、このスズメのスーを主人公にした4コマものみたい。
試し読みを数ページだけ読んだ感じとりぱんの鳥視点のマンガ読んでるような気分になるが、この後もっと固有名詞ついた鳥は増えるんだろうか。
主人公がハッキリしてるわりには、試し読みの範囲だと ただの鳥4コママンガって感じだな。(それでもかわいくて面白いが)
題材としてはすごい面白いと思うんだけど、絵柄もあいまって好みと合わんかったな。
]]>前作が全4巻でいい感じに終わったのだが、まさかそこから続きが出るとは。
映画化の記念とのことだけど、確かに前作はすげー好きだけど これを実写で見たいとは思わんな…
さて新作はどんな感じかなーとニコニコ静画の試し読みを見たが、どうにもまだ妹は出てこない範囲しか読めないみたい。
というか前作ってここまではっちゃけてたっけ…って感じな気持になったので、とりあえず前作読み返すか…
]]> もう1冊はラノベの原作付き「少女を殺して世界を救う」
少女だけがかかる病気迷宮病、その病から世界を救うためには少女を殺さねばならない。
ラノベをまったく読まないのだけど、最近はこーゆーセカイ系が逆転したみたいなのがトレンドなのかしら。
試しよみを読んだ感じ面白そうなので続き読みたいなってなったけど、文体がちゃんとしてるなら原作読んでみてもいいかもなぁ。
第一印象的には無さげだったけど、レビュー見るとちょっと読んでみたくなった。
]]>【速報】4,000作品以上の人気コミック1巻が108円以下or70%還元!「僕だけがいない街」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」や星雲賞受賞「成恵の世界」などが27日(日)まで(?)
つらつらリストを眺めてバスバス買ったんだけど、自分は持ってるから買ってないけど「これも100円なんだ!」みたい好きなマンガがチラホラあったので、せっかくだから紹介しておきたい。
(セールなので寿命の短い記事だが...)
「これも100円なんだ!」ってなるのはだいたい定価で買ったやつなので、「これも100円なんだ...」って気分でもある。
料理漫画はむむさんが抜き出して紹介しているので任せる。
期間限定! 夏休みに読みたいKindle100円セールでの料理漫画 - 料理漫画を研究してます
]]> お勧めアレコレ
神々が全国から出雲に集まる神無月、この時出雲の地では「神無月」ではなく「神在月」と呼ばれるのだけど、その神々の集う10月の出雲を舞台にしたゆるーい漫画がこの『かみあり』
個人的にゆるい神様の出し方とギャグ方面のセンスのゆるさが好きなのでお勧め。
『ぽすから』や『ドラゴンステーキ』の作者である中村哲也先生のファンタジーもの。
この1巻は5月に出たばかりで、6月に2巻が出て完結したので、長いファンタジーものはちょっと...って人にも安心。
まぁ2巻は100円ではないけど、430円とかなので こっちも割引かれてる気がする。
この表紙の雰囲気で好きな人は好きだと思うんだけど、木に住み鳥に乗る小さな小人のスローライフ的な生活のお話し。
森の民的な生活だけかと思えば、街へ行ったり祭に参加したり、居酒屋で呑んだくれたりと、わりとアクティブで変化の幅も広くて楽しい。
異世界紹介ファンタジーなのだけど、今年出たものの中では飛び抜けて好き。
試し読みが本家にあるので、とりあえず読んで評価してもらうといいのだが、異世界に召喚されるヒロイン気質な友人に巻き込まれるかのように異世界に行った地味キャラな主人公。
何故か自分の方がチート的能力を持ってしまったのを直隠しにして、裏方に徹しながら 空気を読み続けるのがマジ面白い。
小出しにしか出てこないけど、世界観も丁寧に作られてる感じがあって好感が持てるね。
素晴しい美少女マンガが100円だったのでこれも紹介しておきたい。
ヒロインがかわいいとしかいいようがないのだが、『Aチャンネル』の黒田bb先生の新作で、4コマではないストーリーもの。
変わり者の多い孤児院の子供達と、孤児院で飼われている動物目的で通う主人公って構図で、4コマの文脈に近いので普通のマンガと思って読むとついていけない感じがあるが、まぁヒロインがかわいくて良い。
自分で買ったものをずらっと並べてみる。
まだ未読なので何も書けないけど、読んで面白かったら 今月読んで面白かったマンガの方の記事に書くかもしれない。
個人的には『ロジック』『なのは フォト ゴロー』『宇宙怪人みずきちゃん』あたりが読みたかったので、とても楽しみです。
]]>すさまじい新刊の数で、新作も相当あるが、グッとくるものはあまりない。
そんな中で1度詳細だけでスルーしたものの、試し読みを改めて見付けて読んだのがこちら。
手塚治虫のリボンの騎士のプロジェクトみたいなやつなんだけど、俺リボンの騎士まともに読んだ事ないのよね。
コアファンも多いし、「原典のが面白いわ!」って言われたらそれまでなんだけど、予告編の試し読み見た感じの雰囲気がファンタジーものとしてかなり好みなので、これはちょっと読んでみたいな ってなった。
今日出てる他作品でも、石ノ森章太郎『変身忍者嵐』をベースにした『変身忍者嵐 SHADOW STORM』やら、4巻になる麻生我等による『009 RE:CYBORG』とか、色んな名作の映画化に続いて再コミカライズも増えてきたなぁ。
]]> 次はゼロサムからの短編集。表題作をはじめとした短編集で、ニコニコ静画の試し読みで表題作が9割くらい読めるのだがとても良い上に、クライマックスっぽい最後の最後だけ読めないので もう買うしかないじゃん!ってなる。
巫女として選出された少女と、ちょっとしたきっかけで巫女に靴を献じる事になる靴屋の青年のお話し。
電子版も出てる上に電子版が相当安いのだけど、装丁にけっこうこだわられてるみたいなので、紙の方も手にとってみたいなってなるね。
ちょっと遅れて発売4日後に試し読み読んだのに、ニコニコで閲覧数12とかで超少ねぇな…もったいない…
相当気になるが、かなり尖った作品な印象があるし悩ましい。
吸血鬼もの。 絵柄は好みじゃないけど会話のテンポは好き。
フィギュアスケートもの。
]]>一部ネットで話題になっていたので、発売を前にして1話は読んでいたのだが、コレはかなりキてる。
犬神もっこすの西餅先生の新作で、電子工作好きで回りからちょっと(?)浮いている女の子のお話しなんだが、試し読みは読み切り版と1話があって、両方おもしろいので是非両方まず読んで欲しいところ。
本編始まってから割とまともに電子工作漫画してる所もあるけど、基本的にテンションが変な方向にふりきれてる人が出てきて面白いわ。
ずっと読んでると疲れそうなので、ちまちま読みたい。
]]> 次は既にドラマ化までしている かわすみひろし先生の新作。どうしても女子アナになりたい主人公が30局で落とされた後に辿り着いた鉄道専門チャンネルのテレビ局。
鉄道の事にはまったく興味がないしサッパリ知識もない主人公だが、鉄子(女性鉄道ファンの俗称)になる事を条件にバイト採用されるって所からのお話なのが試し読みで見てとれる。
題材的には作者の菊池直恵自身が鉄道好きの横見に誘われて鉄子への道を突き進んでいく『鉄子の旅 』を彷彿とさせるが、あっちが実録の紀行漫画だったのと比べて、こっちは爽やか成長ものっぽくて一般層に受けそうなマイルドな感じがある。
(アクセントとしての鉄分の部分は十分に鉄道ファンを納得させる濃さだったりしそうだが。
次は『少年ノート』の完結巻が出たばかりの鎌谷悠希先生の新作。
鎌倉時代を舞台に、半身にホトケを宿してしまった仏師の少年のお話しなのだけど、試し読みを読んでみると主人公の軽い感じや仏様の割りと身近な雰囲気は裏腹にけっこう壮大そうなお話しに見える。
主人公は記憶喪失中だけど、そもそも「彫ったものに、神仏を喚びよせることができる。」という能力があるっぽくて、けっこうバトルものっぽい雰囲気もあるな。
どんなお話になっていくのかしら。
次はちばてつや賞入選作品の連載化作品。
ジャンル的にクライムサスペンスの類はあまり読まないんだけど、異動と共に上司を次々に失脚させていき「失脚屋」と渾名される主人公が、警察の闇を暴いていくお話っぽい。
ちょっと乃木坂太郎っぽい絵柄で、すげー安定してて上手いので、こーゆー作品に向いてる感じもするし、試し読み1話の引きもいいので先を読んでみたいなって感じがする。
事故で失明しかけた主人公が目の手術で特異な力を得るって話しっぽいけど、試し読みが手術する前の所で終わってて何を試し読めっつーんだって感じだわ。
]]>
グルメ系のアンソロ誌「思い出食堂」からなんだけど、雑誌の傾向の時点で普段手に取る本ではない。
ただ同作者の『山口六平太』は親父が集めていたので、子供の頃から読んでて好きなマンガだった。
その作者さんが他に何描いてるのかまったく知らんかったのだけど、新刊チェックで表紙みた瞬間に分かるこの感じ。
山口六平太そのものの顔なんだが、他の主人公顔描けないのだろうか…と不安になるが、まぁこの人の人情モノ料理漫画って事なら読んでみたくはなるね。
ただ「ねこぱんち」やらと同様の雑誌なので、試し読みなんてどこにもねぇんだよな…
]]> もう1冊はBLレーベルのDariaから。レーベルがBLなのは普段スルーする事が多いんだけど、表紙の雰囲気がBLものっぽくなくて気になった。
試し読みはないので、何とも判断できないのだけど、レビューとか読む限りではBLではあるらしい。
表紙の通り民族ものなので、そーゆー面でも興味があって気になる。
試し読み読みたいなぁ。
こっちも少年画報社なので試し読みがないのよね。
]]>主人公は村に一人だけの薬師。
上小阿仁村を思い出すような過酷な労働環境に朦朧とした意識の中、とうとう彼女は「井戸の底は異世界に繋っている」という伝説を思い出しながら逃げるように井戸に飛び込んだ。
目が覚めればそこは冥界、死んだのか異世界に来たのかよく分からないが、死者の世界という事は病人が居ないはずだ!仕事から解放されたと喜んだのも束の間…
って所で試し読みは終わっているが、ファンタジー的でありながら現実的な作品は好きなので期待値が高い。
花とゆめコミックスという事で普段読む層からはズレるし、リードが
薬師コレットと冥王ハデス様との神話級ロマンス☆
ってなってるあたりにそこはかとない不安は感じるが、とりあえず続き読んでみたいね。
]]> マイナースポーツマンガで新作が出てた。フェンシングマンガらしい。
マイナーなスポーツのマンガではなく、漫画化されずらいスポーツジャンルという意味でのマイナースポーツマンガなわけだけど、1話試し読みの誘導に従っていくとパッと見5話しかなくて面喰った。(右ペインの「無料で読む」が1話)
絵がすげー上手くて躍動感あって安定感ある上に、1話はジジイがかっこ良くていい感じにおもしろい。
先に5話見た時はもうひとつかなーと思ったけど、まぁ修行風景だけ先にみてもなってトコだな。
最初の方は勉強一筋で完全素人の主人公がフェンシングを身に付けていく過程っぽいが、5話ラストでライバルが出てくるので今後の盛り上がりにも期待できるわ。
次はSFもの
宇宙から飛来したバクテリアにより鉄が分解されていく未来、人類は文明崩壊の危機に陥った。
って感じでパニックものかと思いきや、1話試し読みの感じだと主人公の剣道少年とヒロインの弓道少女のお話しなのかな。
ナイフや銃器が滅びていく中で、剣道と弓道はかなり強みな感じがするのでアウトロー達の世界になって生きていける感あるが、学園黙示録みたいな方向性ではないよなぁ。
次は百合漫画を多く描かれている袴田めら先生の新作なのだが
なんと百合漫画じゃない!
両手で数えれる程度にはこの人の百合漫画持ってる気がするんだけど、異性恋愛もの読むの初めてな気がする。
同じ専門学校に通うゲームプログラマ志望の青年と、声優志望の少女。
二人は恋人同士だけど、内気で地味な自分と違って社交的な彼女はいつかもっといい彼を見付けて自分から離れていってしまうんじゃないか…と思っているのだけど…みたいな感じの作品っぽいが、試し読みがなぜか1話じゃなくて8話(最新話?)だったので、二人の関係性的なところはサッパリだな…
その心配は取り越し苦労なんじゃないかって感じの展開ではあったが…
同じく百合方面でご活躍の河合朗先生の新作
こちらは百合姫コミックスという事で百合です。
安心です。
それはそれとして、安定して試し読みがない百合姫コミックスなので、期待はあるものの何とも言えない感じなのだわ。
作家の名前がすごいな。 1話はけっこう面白かったけど、タイムリープもののサスペンスを読む気力が今はないな…
この3作品、モンスガはともかくあと2つは打っ飛んでたな。
『神様ドォルズ』のやまむらはじめ先生の新作。
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