« 警部銭形 10番街の殺人編 – モンキー・パンチ、岡田鯛 | ホーム | 6月に読んだ漫画 »

2012年6月29日

5月に読んだ漫画

こっちに記事を移そう、移そうとしてうだうだしてたら4月分の更新をすっとばしたまま6月も末に。

とりあえず サクッと4月分の記事を書きつつ、こちらも更新。

 

tyoro.txt で増えた記事は他所に出すっての繰り返してる所為で、tyoro.txt の記事数が全然増えなくなっていっている気がせんでもない。

新しく読んだ漫画

  • トリセツのカテキョ
  • ワンピース 66巻
  • ローファイ・アフタースクール
  • 総合タワーリシチ
  • 炊飯器少女コメコ
  • 愛気 1~11巻(読み直し含む)
  • キングダム 25~26巻(読み直し含む)
  • 四月は君の嘘 3巻
  • るくるく 1~10巻
  • 東京シャッターガール 1巻

  

『総合タワーリシチ』はキャラの濃い女の子達がワイワイとして学生生活をおくる漫画なんだけど、百合あり笑いあり笑いあり笑いあり。

といった感じで、笑いのセンスはけっこう好きな感じだった。

キャラがたってる漫画はいいね。

あとこの人デフォルメがうまいw

 

『炊飯器少女コメコ』は名前の通り炊飯器の女の子の漫画なんだが、

まぁ炊飯器の女の子って何なんだ…って話しですよね…

設定が打っ飛んでるって理由だけで買ったんだけど、中身の無い同じパターン繰り返す系の4コマではないので ちゃんと話しが進んでいくので読んでて楽しかったです。

何かすげー高性能な感じかと思えば、好感度上げないと上手い事炊けなくて全部オカユになるとか 全然使えない感じでウケる。

 

『るくるく』は あさりよしとおの漫画を殆ど読んだ事ないと言ったら意外だと言われたので、じゃぁ読んでみるか っと読みはじめた作品。

元々『少女探偵金田はじめの事件簿』くらいしかこの人の作品読んだ事なかったので、ぶっ飛んでる絵の上手いギャグ系っとだけ思ってた。

実際『るくるく』を読んでみると、ぶっ飛んでる絵の上手いギャク系でありながら 中々切ない感じで好みだった。

あと るくがすげー かわいい。

 

 

4月は君の嘘も、もう3巻が出ました。

月刊誌連載ってもっとペース遅いと思ってたけど、マガジンって4ヶ月スパンで出るのね。

 

『東京シャッターガール』はけっこう前に買ってはいたんだけど、数話読んだだけで積んでた。

面白くないとかじゃなくて文字数が多いのでタイミング選ばないと読み進められなかっただけだけど。

東京の風景を写真に収めていく女子高生の姿が、何故か孤独のグルメと被る。

東京も江戸から400年、明示から150年ほんとに激動の中にあった町だけあって、色んな場所があるようで、俺もいつかカメラを持って散策したいものである。

 

読みなおした漫画

  • さんさん録 1~2巻
  • ナウシカ 1~7巻
  • キングダム 1~26巻
  • ワンピース 37~59巻
  • 花の慶次 1~13巻
  • ひみほけ 1~3巻

ナウシカ映画やってたので思わずみちゃったね。

色々とながーーーーい長編の読み返しをしてたんだけど、ひみほけを久し振りに読んだ。

新刊で買った『トリセツなカテキョ』の作者さんが ひみほけの作者だと気付いたからなんだけど、なつかしいし面白いね。

 

あと『さんさん録』をふらっと読み返して、前に読み飛ばしていた後書きを読んでけっこう衝撃をうけた。

漫画家を続けていく自信を失いつつあった著者が いっその事に自分が嫌いな 『ジジイ』 を題材に漫画を描いてみよう。

さらに面倒だろうなぁと他の人が描いているのを見て思っていた 豆知識漫画にしよう と書かれてた。

 

こんなのどかな空気の裏にそんな思いが潜んでいたなんて、まったく思わず読んでいて自分の読み取る力の無さを ちょっと振り返る。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://comic.tyo.ro/mt/mt-tb.cgi/1479

コメントする

このブログ記事について

このページは、tyoroが2012年6月29日 23:19に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「警部銭形 10番街の殺人編 – モンキー・パンチ、岡田鯛」です。

次のブログ記事は「6月に読んだ漫画」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。