新しく読んだ漫画

• ギンダラとキンメダイ 1巻
• 背伸びして情熱
• しくしくしくし 1巻
• ちょっとかわいいアイアンメイデン 1巻
• 恋のカオリ
• そらが灰色だから 1巻
• それは私と少女はいった
• マシカク・ロック
• 二丁目路地裏探偵奇譚 1～3巻(読み直し含む
• 生徒会役員共 7巻
• あっちこっち 5巻
• LOVELESS 7～11巻(読み直し含む
• ゆるゆり 8～9巻
• ゆりゆり
• とりぱん 13巻
• ジャイキリ 24巻
• ソウルイーター 22巻
• ソウルイーター ノット2巻
• ドラゴンステーキ ランチ&ディナー

 

  

今月の当たりは何といっても『それは私と少女はいった』。

サスペンスミステリー的なお話なのだが、1冊にとても綺麗に纏まっていて、読み終わった後に繰り返し3度も読んでしまった。

主要登場人物1人1人の短編の構造を取りながら物語の確信にせまる構造は絶妙！

 

『マシカク・ロック』は1～3話構成の短編を集めた短編集で、とくに表題作が ヒットだった。

他の短編もやんわりした空気で全体的に好きですね。

買ってから別冊マーガレットって気付いて、これは俺読めるんだろうか？っと思ったけど杞憂で良かった。

初コミックスらしいので、今後も追っていきたいですね。

 

『背伸びして情熱』は、先月読んだ『この果実は誰のもの』を描かれた仙石寛子さんの作品で、

facebookに『この果実は誰のもの』の話しを書き込んだ際に教えてもらったもの。

この人の描かれる ちょっとタブーな恋愛ものは個人的にはツボなので、作者買いしていく所存です。

 

しかし、この辺3冊は完全に昔から読んでるいる作品の傾向とはズレるのだが、

新刊情報で見て気になったので買ってみた  で当たりを引いている感じがする。

昔はこーゆーの本屋で表紙買いとかだったよなぁ。

 

    

『ドラゴンステーキ』は『ぽすから』の中村哲也さんが同人で描かれていたのを上下巻の単行本に纏めたもの。

ランチ、ディナーとあるけど普通にお話の続いた上下巻な構成。

『ぽすから』が好きな人には全力で勧められるような作品ですね。

 

『ギンダラとキンメダイ』は日常系4コマなんだけど、絵柄とかネタのセンスとか

落ち着いた感じでけっこう好きだった。

キャラはかなり立ってはいるのだが、突拍子も無い事が突拍子も無いまま伝わりすぎると

もうドタバタギャグっぽくなって興味失う事が多いんだけど、そのバランスが優れてる感じがする。

 

『ちょっとかわいいアイアンメイデン』 は絵柄がけっこうエロ方向に流れる萌え4コマ。

まぁ舞台が女子校の"拷問部"って設定の段階で推して知るべし。

全体的な方向性としては よくある日常系4コマと大差ないのだが、

コンセプトで かなり成功してる部類で普通に面白いので、続きも買いたい。

 

『二丁目路地裏探偵奇譚』はけっこう古い作品なんだが、1巻しか読んだ事がなくて

livedoor booksで見付けたので3巻まで買ってみた。

俺が好きなギャグの内容に変化のない安定感がありつつ、ストーリーは進展する って感じの4コマ。

4巻で終わりみたいなので、最終巻もどっかで見付けたら買っておくかな。

 

 

読み直した漫画

• ドラゴンクエストモンスターズ+ 1～5巻
• ピンポン 1～5巻

そんなに読み返しをしなかった月だった。

新刊に上げたもので気にいったものは2～3周読んでいたので、読み直しと言えば読み直しだが。

 

  

『ドラゴンクエストモンスターズ+』は新装版。

多分3DS版の販売に合わせた再販。

 

内容に違いは無いが、とりあえず1～4巻まで出たので買ったけど、

相変わらずこの人の描くドラクエ話しは面白い。

帯には原作のディレクターから3DS版に取り入れた部分もあると書いてて気になる。

 

続きが読みたくなったので5巻だけは旧来の単行本の方で読んだが、

新装版はラストに読み切りなのか続きが描かれるという事なので、楽しみですね。

 

 

『ピンポン』は映画BDが出るという情報を見て予約してしまったのだけど、

そのタイミングで読み返したくなったのでガーっと一気読みした。

 

ほんとに映画も漫画も面白いし好きだ。