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2014年4月30日
夕空のクライフイズム 1巻 - 手原和憲 他2冊
2014 4/30発売の気になる漫画
今日は小学館から何冊か新作が出てる感じなんだけど、試しよみがなくて大変辛い感じなのだわ…
ただ、この作品だけは間違いなく面白いって推せるんだが、なぜかっつーと発売日より2日前にもう売ってたので読んでしまってるのでした。
作者はミルを描かれてた手原和憲さんで、好きだったミルが昨年完結してしまってちょっと寂しかったんだけど、次描かれてるのがサッカー漫画で、しかも俺が応援してるサンガの山背選手が blog でこの作品に取り上げてもらったよ って書いてて おぉぉ ってなって単行本待ってたやつなのです。
作者すげーサッカーマニアなんだろうなーという蘊蓄をいい感じに散りばめつつも、内容も面白いのでお勧めですね。
そんなこんなで小学館から。
25日に出たビームコミックスの『夜の太鼓』も記事に書いたのだが、同作者の道草を主題にしたお話っぽい。
残念ながら試しよみがないので踏み切れんが、雰囲気は好みな感じなんだよなぁ。
小学館からもう1冊。
絵の雰囲気も好みだが、これで SF 作品らしくて、
はじまりの季節に何かが起きる予感を覚えながら、食パンを口にくわえた少女 岩瀬 由佳はいつもの通学路を走り抜けた。
あの曲がり角を過ぎれば、世界が彼女を忘れるとも知らずに――!!
この煽りはけっこう好みそうなので気になる。
デビュー作なので作者の素性は分からん感じだが、気にかかるのは編集コメントに
あだち充、あずまきよひこ、石黒正数といった天才達に引けをとらない素晴らしさ!!
細田守版「時をかける少女」や近藤善文版「耳をすませば」を彷彿とさせる
売り文句として出版側が他の作品とか作者に例えるのってアウトだと思うんだけど、どうなんだろうな…
もう1冊、今度はアワーズからの新作。
なんと冲方丁と近藤るるるの合作という何とも新しい感じの組み合わせ。
幕末伝奇アクションものという事で、主人公は新撰組の土方みたいなのだが、新撰組で『X-MEN』をやりたい という事らしく、中々題材として面白そう。
近藤るるるさんの絵も好きだしこれは試し読みがなくても買っても外れなさそうかな。
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