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2014年5月19日

アナーキー・イン・ザ・JK - 位置原光Z 他2冊

2014 5/19発売の気になる漫画。

普段雑誌を買わない単行本派の俺にとって、新刊チェックは知らない作品ばかりである事が多いのだけど、今日はそうではなかった。

今はなきアオハルというヤンジャン系の増刊があって、それを何のきっかけだった全号買っていたのだが、そっからアオハルオンライン、となヤンと移っていった連載作品の単行本が今日一気に出た。

アオハル0号から3年半も経ってるぜ…

 

って事で、その中でも一番好きな位置原光Z先生による『アナーキー・イン・ザ・JK』です。

となヤンで掲載されてるのでとりあえず読んでみてって感じだが、フリーダムな感じの女子高生らの日常4コマ(一応バンドやってる)だったり、それに付随するような4コマ集ですね。

この作者の blog で平方イコルスンの存在を知って『成程』を買ったりと、お世話になっていて、この人と火鳥さんの単行本が出るのをずっと待っていたので、とりあえず一角が埋まった。

ちなみに平方イコルスン先生が pixiv に『『アナーキー・イン・ザ・JK』の発売に寄せて』という作品をあげてらっしゃる。

って事でアオハル系が続きます。

先日『がらくたストリート』の完結巻の3巻が出たばかりの山田譲先生の短編集。

なんかずっと単行本出てなかったのに急に続いて、近辺整理だろうか… というくらい不安だが、一通り連載は終わったっぽいので、今後のご活躍も楽しみです。

こちらもとなヤンのアオハル特集ページに掲載されているので、とりあえず読みましょう。

神話話しやら戦車話しやら、とりあえずやりたい事をやってる感じで面白い。

この人が好き放題描ける媒体がもっとあるといいのになぁ。

 

次は今日マチ子先生のアオハル連載作品。

三味線を手に流しとして生きる目の見せない少女ゴゼのお話。

かつあった日本、原風景的な作品でとても好み。

試し読みは↑と同じくアオハル特集ページに掲載。

 

 

他にもアオハル連載作品として、ソウマトウ先生の『黒』や武富智先生の『The Mark of Watzel』、三島芳治先生の『レストー夫人』も出てる。

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